ニュージーランドの高校〜イジメ対処〜
前回のブログでもお話したとおり、長男はニュージーランドのハイスクールに通ってます🐏
入学して約一カ月半、学校から親に一斉メールが来ました。
内容は
言葉や暴力によるイジメは如何なる理由があろうと断固として受け入れないと言う学校の姿勢を緊急集会で改めて強調し徹底周知しました。
イジメをしていた2名は今日から停学処分とし、今後も同じ問題が起これば容赦なく同じ対応をしていくことにご理解とご協力お願い致します。
という内容。
現地では9年生ですが、日本では中学1年生の年齢。
入学前に読む学校規則にもキッチリとイジメが起きた場合の対応が記載されていました。
早速、長男ADくんにスカイプで確認したら、
校長先生が9年生を集め、イジメの現実に物凄い剣幕で怒っていたと。もし、「自分がされた場合」と「した場合」に自分が置かれる立場を明確に説明したらしいです。
日本のイジメ対処は対処でなく、「その場しのぎ」の印象が強い、私。
息子たちに耳を傾けて一生懸命対応してくれた先生にもめぐり会えたので、全てがその場しのぎとは思わないけど、めぐり会えたのはなんてラッキーなんだと思わずにはいれない
日本の学校。。
何をもってイジメと判断するのが難しいと思われる年齢(ギャングエイジ)もあるけれど、事情はどうであれ、人を傷つける行為は絶対に許されない、した場合は容赦ない処分があることを親も熟知して一緒に取り組まなければいけないニュージーランド。
失敗と喜びを繰り返して成長していく子どもたちにとってどちらがよいのか。。
私も遠い日本で考えさせられてます。
ちなみに成績表も毎週金曜日にメールで送られてきます😁
毎週、評価されると違うプレッシャーがあるようで。。いい感じ👍
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